Spelling Chainのすすめ方(指導の手順) 日本でのしりとりは、おわった言葉の音をつづけるが、英単語の綴りで、chain(鎖)のようにつなげるようにする。単語の綴りの定着をはかる。 方法・ルール 1. 教室の座席で、縦の列でチームをつくる。 2. 列により人数に偏りが生じるときは、机ごと移動させて調整する。 3. 机の上を片づけさせて、筆記用具を用意させる。 4. 各列の一番前の生徒に、単語一つを書いた用紙を渡して、その語の最後の綴りからはじまる単語を、その語の最後から→つけ、単語を書く。 5. 一番前の生徒が英単語を一つ書いたら、すぐに後ろの生徒に紙を渡すように指示する。 6. 2番目の生徒は、前の生徒が書いた単語の最後の文字で始まる英単語をその横に書く。 (例)apple → egg 7. 制限時間内に、できるだけたくさんの単語の鎖ができるようにリレー方式で、一つ単語が書けたら、順に後ろに送っていく。一番後ろまで行ったら、今度は逆に前に送っていく。 8. 単語のルール:人名はポイントにならない。地名は英語ならよい。同じチーム内で同じ単語を2回以上書いた場合は、1つ分のポイントとする。 9. 採点をする。教師は全チームの用紙を集めて、以上の基準に従って採点し、得点を発表する。